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「生活感がある施設つくり」を大切に
ご入居者様もご家族様も笑顔でいられるように・・・
【ユニットの見取り図】
1つのフロアに2ユニットというレイアウトになります。
ユニットには
常時1名以上の介護士の配置
が必須になりますので、交代勤務で1~2名の介護士が配置されます。
山科すみれ園では各フロアごとの特色を作っていけるよう、またリーダーシップを発揮出来るよう、フロアリーダー(=副主任級)を中心にチーム編成を行い、基本的なことはフロア内で協議し、決定していけるように取り組んでいます。
職員配置の工夫としては、フロアリーダーまたはユニットリーダーのどちらかが日勤帯でプラス1名として配置出来るように取り組んでいます。フロアをまとめる立場の人間がイラストのように新人職員のメンター(指導者)として職員育成を担って頂いたり、ユニットリーダーの精神的サポートや介護状況の確認、入居者の状態把握、ユニットやフロアでの様々な会議の取りまとめなどを行って頂けるように考えています。
ご入居されるまでの流れと、ご入居された後の生活についてお伝えします。
特養gallery
様々な活動風景
体操を頑張る:その1
体操を頑張る:その2
スクラッチアート
皇子山公園にて
山科川沿いにて
敷地内にて
山科川沿いにて
敷地内にて
小見出し
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地域交流室を使った教室活動
山科すみれ園には4Fに地域交流室と呼ばれる部屋があります。
様々なプログラムを月間で考え、ユニット内に提示することで、興味を持った入居者が参加し、日々の生活に変化(非日常)を持てるようにしたいと考えています。
特技を持った職員が講師役として活躍してもらったり、演奏ボランティアに来て頂いて歌を歌ったり、地域のシニアも交じって麻雀したり、家族が参加して一緒に何かを作ったりと、
人と人とが交われる活動機会
として利用出来れば楽しいかなぁと考えています。
アテンドワーカーとは
アテンドワーカーとは、山科すみれ園で作った造語です。一般にはそのような職種はありません。「お喋り」を通じて入居者の方が会話を楽しんで頂いたり、「自分のことを気にかけてもらえる人がいる」と感じる生活は、きっと嬉しいものではないでしょうか。
アテンドワーカーは年齢制限を設けておりません。20歳そこそこの方もおられれば60~70代の方もおられます。
機能訓練の考え方
『その人の望む生き方に対し、それを実現させるためにはどのような身体機能が必要なのか?』
という視点で機能訓練を考えたいと思っています。
幸運なことに当園には理学療法士と作業療法士がおります。その人の望む生き方を支えるために必要な訓練を、専門職との個別リハ、身体機能の全般向上を目的とした集団リハ(集団体操などレクリエーション的な側面も含む)、生活行為の中での生活リハに分けて機能訓練を実施していこうと考えています。
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山科すみれ園のケアの基本視点
~ パーソンセンタードケア ~
『入居者のケアをどのように支えていくか』
ではなく、
私たちは、もう少し異なる視点からアプローチを考えています。
『入居者の望む生活を支えるために何が必要か。どのような支援を組み立てれば良いか?』
という視点で施設ケアマネ、栄養士、介護士、看護師、機能訓練指導員等の多職種が、その人の生き方を支えるために意見を持ち寄り、互いが連動してプログラムやケアを考えていくようにしていきたいと考えています。
ケアが最初に来るのではなく、その人を真ん中に据えて、専門職が互いに連携して、その人の向いたい方向へと支えていくパーソンセンタードケアのような支援スタイルを確立していきたいと考えています。
本人の「できる力」を活用した介護ケア
~ 使うから維持される 使わなければ衰える ~
介護の基本は「足りない部分を補う」という考え方。
その動作が出来ないのは、筋力が「足りない」のか、適正な動作が「足りない」のか、その観察眼が介護士一人一人に求められます。
山科すみれ園では、過度な介護にならないよう、入居者の状態に応じて「できる力」を活用した介護ケアを目指しています。
施設ケア向上委員会を立ち上げ、施設を挙げて介護ケアの本質を追及していこうと考えています。
< 施設内の写真 >
駐車場について
施設裏側にも駐車場がありますが、施設内の道は狭い上に見通しが悪く、対向車に注意する必要があります。
なので来園される方には、施設入口手前を左折した場所にある駐車場の利用をお勧めします。
各ユニットについて
ユニットの名称を祇園祭の山車から取りました。
全て読めるでしょうか・・・?
特殊浴槽(ミスト浴)
寝た状態のまま入浴できる装置です。上下のノズルから細かい霧状のお湯が噴霧されることで、心臓への負担を最小限に留めつつも、入浴した時と同じ温かさを感じることが出来る入浴装置です。
事務所
中庭
玄関アプローチ
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